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言語活動と学習課題の関係性を理解する
上の図を見ると、実はみんなが同じ言語活動をする必要はないことが見えてくる。学習課題に対して、解決の方法を選ぶことそのものが主体的な言語活動の入口になることもあるし、違う道筋を通る複数のグループがあることで、ゴール前の報告し合う学習がリアルになり、聞き合いが活性化する。 高学年から中学生ぐらいだと自分たちで言語活動の調整しながら進められるので、こうした分岐型の授業過程が構成可能となる。中学年くらいだと、クラスごとに追求の道筋を変え、クラス間でコミュニケーションを行ったりすることもできる。