多様に学んで効果を出す
動画で学ぶ
10分程度にまとめた動画を視聴することで、説明を聞きながら、授業作りの方法やポイントに関する理解を深めます。インタラクティブな学習に気楽さを感じる方は是非こちらから受講してください。
スライドで学ぶ
スライド一枚一枚に解説を付けています。視覚的なイメージを共有しながら、授業作りの方法やポイントを習得することができます。本を読むような感じで自分のペースで進めたい人はこちらから受講してください。
演習に取り組む
理論的な学習をすることは日々の授業実践の中に活用されてこそ意味のあることです。学ぶだけではなく具体的な授業作りの演習の中で確実に活用する力を身につけましょう。
必要な能力に焦点化して学ぶ
授業計画力
日々の授業を支える授業計画力は、専門的知識と方法論、そして教材の難易度、学習者の能力、クラスの状況を変数として、複雑に構成された「授業」を作るということです。
基本的なことから、高度な部分に至るまで、大学のカリキュラムでは漏れ落ちてしまう部分まで、研修化しています。
毎日の授業を高度に計画し、学習効果の高い授業を提供して行くことに寄与する研修群です。
授業実践力
日々の授業を支える授業実践力は、その場で学習者の意欲や理解の実態、学習の速さや意識の方向性などを見取り、効果的に介入していくことで学習場面を生み出していかなければならない「即応力」をコアにしています。
私たちは、それを「見取りとインターベンション(介入)」として事例研究を進め、学齢や目的に応じて類型化する研究を進めてきました。
さらにこうした授業実践力の核心をどのように向上させていくのかという教員研修の開発に着手しています。オンラインでもそうした研修の機会を設け、研修開発の一助としようとしています。
教材分析力
国語科の授業設計においてこれまでも重要な役割を占めてきた教材分析力。教師が深く、広く読むことが学習の広がりや深まりを生み出します。学習者の思考を誘発するような問いの連続性を教材に即して生み出していくことが国語教師の専門性の一つとして位置づけられ、学習者との対話を通して学習者の理解を深めていくためにも、教材の深い理解が求められます。
また、多様な言語活動に関する理解も学習活動を効果的に支え質を高めていくことになります。
教材や言語活動に関する情報を単元別に掲載していますので授業をする前にお読みください。