解説
大学の講義をイメージして、スライドや書籍を使いながら、授業力の向上に必要な専門性を身につけていきます。理解したことが、学習者との関わりや授業の設計面に生かされていくことをねらっています。
学ぶ
01
学力の理解
学力に関する理解は、授業の設計だけではなく、学習者の評価にとってとても重要なものです。可視的な言語パフォーマンスから、内面的な思考・認識に至るまで解説します。
03
学習活動の理解
多様な学習活動自体の理解を持つことで、授業の中で教材や学習者の特性に応じて効果的な学習活動を組織することが可能となります。新しい学習方法に関する理解を持つことも重要なことです。
05
指導方法の理解
主に教育学をベースに指導方法や指導過程の理解を深めます。学習場面の連続や導入、展開、まとめなど授業過程に応じた指導の方法に関する理解を深めることでより確かな学習を授業の中に実現します。
07
見とりと介入の理解
インターベンションの前提となる学習者の見とりを学びます。目的に応じて、学習状況を見とり、効果的な介入を行うことで学習効果の高い学習場面を授業の中に生み出します。
02
学習評価の理解
学習評価は、授業のさまざまな機会に学習者の学習状況を捉えるために重要な理解です。多様な方法を学び、適切な評価を行うことで学習者に適した指導を行うことができるようになります。
04
学習者の理解
主に心理学や社会学をベースに学習者の意識や動機付け、発達段階や社会性の発達など、学習者の理解を深める専門的知識を学びます。
06
言語力の理解は、可視化された言語パフォーマンス、不可視化された認識と思考の質を捉える眼を育成します。
コミュニケーション能力や文章表現能力、読解力といった複合的な能力を意識の形成と方法知の獲得の両面から学びます。
08
身体性の理解
言語力の理解は、可視化された言語パフォーマンス、不可視化された認識と思考の質を捉える眼を育成します。
コミュニケーション能力や文章表現能力、読解力といった複合的な能力を意識の形成と方法知の獲得の両面から学びます。