16  教師の介入(インターベンション)

その場で見取りその場で関わることで学習場面を生み出す

16  教師の介入(インターベンション)

学習者の言語活動は、教師の関わりによって深化拡張する。教師は長期的で詳細な観点で、学習者の言語活動を見取り、上に示したような関わりを中心に学習者の言語活動の質を向上させていく必要がある。
 その場で見とって、その場で関わっていく「即応性」が求められるため、教師自身が意識的にトレーニングを積んでいくことが求められる。学習者の発言をよく聞き取り、その方法や内容にまで目を向けながら、その学習者個人とのコミュニケーションを作り出すだけではなく、教室全体へとどのように敷衍していくのかという点まで考慮する必要がある。